東京個人水泳教室〜WAVE〜

泳げない方は劇的に泳げるように。スイマーはトップスイマーへ。元ナショナル突破、日本ランキング10位に登りつめた私のすべてをお伝えします。また、ダイエットや肉体改造のメニューも検証済みです。水泳や健康にお悩みの方はお気軽にコメントしてください!

ベストを出すテクニック①

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こんにちは!

 

東京個人水泳教室〜WAVE〜代表の塩月です。


今日はブログを

 

毎回チェックして下さっている

 

方からのリクエストがあったので、

 

アンサー

 

という形で書いていこうと思います。

 

大会前に

 

フォームを崩さずに

 

ベストを出す方法はあるのか?


これがリクエスト内容なのですが。。


あります!


しかもいくつか。


ということで!

 

今日から2日間に分けて

 

そのテクニックを紹介していきます。

 

【フォームを崩さずベストを出すテクニック】
フォームを崩さずに

 

タイムを上げる方法なんてあるの?


そんな簡単に

 

速くなれる練習なんて存在しない!


と、

 

殆どの方は言いますが


存在します。

 

もちろん、

 

既に使っている方や

 

自分の泳ぎに合わない方は

 

効果に個人差があります。

 

今日と明日にかけて紹介する

 

テクニックをマスターし、

 

大会でベストを出しましょう!

 

〈『呼吸』で速くなる〉
一般的に水泳は水中で息を吐き、

 

呼吸時に息を吸い込みます。


これは初心者〜トップスイマーまで

 

共通して言えることです。


そうすることで

 

スムースで楽な呼吸が

 

可能になるのです。


しかしこれからお伝えする呼吸法は、

 

その常識を覆すものになります。

 

それは


水中で息を吐かず


呼吸時に息を吐き、吸うということです。

 

この呼吸をすることで

 

肺に空気を取り入れている時間を

 

少しでも増やし、

 

ボディーポジションが落ちるのを防ぐ

 

ことができます。


私の記事で何度も書いていることですが、

 

ボディーポジションを上げることは

 

競泳において

 

最も重要といっても過言ではありません。

 


この呼吸法は中長距離は向きませんが、

 

短距離のバタフライ、

 

平泳ぎ、自由形に効果があります。

 

慣れないうちは

 

少し難しいかもしれませんが

 

是非試してほしいです!

 

あなたの記録の向上に繋がります!

 

〈『呼吸をしない』ターン〉
ターンは2種類に分けられます。


クイックターンとタッチターンです。


今回の『呼吸をしない』ターンは

 

タッチターンになります。


普通、

 

タッチターンの際は

 

呼吸をしっかり吸い込んで折り返します。

 


しかし、

 

ここでのタッチターンは

 

『呼吸をしない』

 

もしくは

 

呼吸を極限まで少なくします。

 


それでは息が持たない!

 


と感じる方もいると思いますが、

 

それはターン直前のストローク

 

少し多めに吸うか、

 

練習で慣らして下さい。

 


この『呼吸をしない』

 

ことにより、

 

タッチターン時に

 

頭を水面から殆ど出さずに済みます。

 


これにより

 

普段のタッチターンより

 

速いターンが可能になるのです。

 


私は短水路の50メートル種目で

 

このターンを良く使っていましたが、

 

ライバル達と同時に

 

25メートルを折り返すとなった場合、

 

リードを取ることができていました。

 

〈まとめ〉
今日は大会前に

 

フォームを崩さずにベストを出す方法を

 

書いていきましたが

 

いかがでしたでしょうか?


2つとも『呼吸』

 

をコントロールしたテクニックでした。


競泳において

 

『呼吸』は

 

タイムを大きく左右する

 

要因の1つです。

 


少しの練習は必要となりますが、

 

これらを使いこなすことにより

 

確実にタイムは上がります

 

ので是非1度試してみて下さい。


明日もベストを出すテクニック

 

を紹介しますのでお楽しみに!

 

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パフォーマンスのかたち

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こんにちは!
東京個人水泳教室〜WAVE〜代表の塩月です。
妻の紹介はいかがでしたでしょうか?
水泳だけでなく、WAVEでは英語のレッスンも取り入れております。
英語に関するお悩みやご相談でしたら、どんな気軽なことでも構いませんのでお問い合わせ下さい!
さて、今日は競泳界だけでなく様々なスポーツ界やファッションとしても取り込まれているスポーツネックレスなどの健康機器や医療機器について。
私自身こういったアイテムが大好きで、現役時代は常に身につけていたので今日はその効果や体験についての記事を書かせて頂きます!

 

【スポーツネックレスやアイテム】
身につけるだけで健康力がアップしたり運動能力が向上すると言われているアイテム。
付けるだけで効果がでるなんて本当なの?!
今日はその実際の効果と私の使用感を紹介したいと思います。

 

〈スポーツネックレスの効果〉
提供している会社によって効果は異なりますが、血行促進や生体電流を整えるなどの効果があります。
それにより肩コリや疲労感の軽減、ストレスの改善など様々な効果が期待できます。

 

〈実際の使用感〉
私がスポーツネックレスに出会ったのは中学3年生の頃。最初のアイテムはファイテンのネックレスでした。
ファイテンショップで効果体験をし、その効果からファイテンは私の競泳生活の必需品となりました。
また、ネックレスの他にシールタイプやクリームタイプのファイテンも後から使用するようになったのですが、こちらの方が効果が大きく、大事な大会前や毎日のケアに使用していました。
ネックレスももちろん効果はあるのですが、シールタイプやクリームタイプは自分の疲れている部分や動きを良くしたい部分にピンポイントでケアをしてくれるので頻繁に使用していました。
特にクリームタイプは競泳において重要な「可動域」を広げるサポートもしてくれるので本当にオススメです。
ファイテンの他にもerg(エルグ)やコラントッテのネックレスをつけていたこともありました。
スポーツネックレスなどのオススメアイテムやクリームの塗り方など、パフォーマンスの向上に繋がる記事は後日書かせて頂きますのでお楽しみに!

 

〈効果の理由〉
私のこれまでの競泳生活において、ファイテンやergなどのアイテムは確かに効果がありました。
ベストを出した要因の1つといっても過言ではありません。
ではなぜ、
身につけるだけで
貼るだけで
塗るだけで
効果があるのでしょうか?
ファイテンやerg(エルグ)の科学的評価としては、未だ未解明な部分が多く、メカニズムを支持する明確な証拠はないのです。
ますます何で?
と思ってしまいますが、これには科学的根拠の他にもある作用が働いているからだと私は考えます。
それはプラシーボ効果です。
プラシーボ効果とは、簡単に言うと思い込みの力です。
例えば、スポーツ選手に市販の栄養ドリンクを毎日飲ませます。
しかしこれを渡す際に片方には何も言わずに渡し、もう片方には「これを飲むだけで筋力が確実にアップする!」と言って渡す。
これを聞いて飲んだ選手と何も聞かずに飲んだ選手に分けた場合、前者は本当に筋力がアップしているのです。
「思い込みの力」とはそれほど大きな力なのです。
これをスポーツネックレスなどのアイテムに置き換えると、
「これを付けているとベストが出る」
「体が軽くなる」
と思い込む。
そう思うことで緊張時の安心に繋がったり、ベストパフォーマンスに繋がるのです。

 

〈まとめ〉
今日はスポーツネックレスの効果や理由について書いていきましたがいかがでしたでしょうか?
これらのアイテムは人により効果に差が出ます。
物頼みせずに自分の力で!と思う方もいらっしゃると思います。
ですが競技のレベルを上げる1つのパフォーマンスと考えてみて下さい。
今後も皆さんのお役に立つ情報をどんどん発信していきますのでWAVEを宜しくお願い致します!

 

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WAVEの英会話②

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【英語を好きになった私が伝えたいこと】

こんにちは、東京個人水泳教室〜WAVE〜代表の妻 塩月望です。昨日に引き続き今日も私がブログを書かせて頂きます。昨日の記事と合わせて読んで頂ければ嬉しいです。それでは本日のブログも英会話教室の内容になりますがどうぞお付き合いください。

 

〈英語を知ることは可能性を広げること〉

もしかしたら中には英語なんて喋れなくても理解できなくても一生困らない、という人もいるかもしれません。中学生、高校生になり英語の授業やテストを受けるにあたっても、赤点を取らない程度にやってのければそれで十分だと思っている人もいるかもしれません。実際私の母が英語はまったくちんぷんかんぷんだ!という人で、なるべく英語に関わらない選択をしながら生きてきたと言っていました。それでも苦労する場面がたくさんあったと言い、戻れるものなら学生時代に戻って勉強し直したいと言っていたこともありました。私は3歳の時に良い英会話教室に出会えたことが大きなきっかけでしたが、それから大学までの間ずっと、自ら英語に関わる選択をしてきました。生活の中でも海外のアニメやドラマ、映画ばかりを観るようになり、更には海外の音楽や雑誌にも興味が広がっていきました。母はそんな私を見ていつも 英語がわかると楽しみが増えていいわね と言っていました。英語がわかると、楽しみが増える以外にも夢や思考、出来ることの幅が広がります。高校生の時に、夏休みを利用してたった一人でニュージーランドにホームステイをしたことがありました。当時16歳だった人見知りの私にとって、それはとても大きな挑戦でした。そしてこの経験は私にたくさんの良い影響を与えてくれました。たった一ヶ月でしたが、現地の学校で現地の生徒達と一緒に授業を受けたり、週末にステイ先の家族と一緒にスキーやロッククライミングに出掛けたりと、普段できないことや普段考えないこと、それまで思いつきもしなかったことなどたくさんの経験を得ることができました。またこの経験が私の進路を決定付けるきっかけになりました。私は英語を知り、好きになったおかげでできたこと、知ったこと、感じたこと、気付けたことがとても多く、楽しめるものが広がったことにおいても非常に良い刺激を受けたと思います。3歳の時に英語に出会えていなければ、これも全て経験でき得ないものばかりでした。そしてそういう経験を、英会話を通して少しでも多くの子ども達に伝えていきたいと思いWAVE英会話教室を設立しました。私が好きになった英会話を、たくさんの子ども達にも同じように好きになってもらえたら嬉しいです。

 

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WAVEの英会話!

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【英語を好きになった私が伝えたいこと】

初めまして!東京個人水泳教室~WAVE~代表の妻 塩月望です。
私は水泳ではなく、英会話を担当させて頂きます。水泳に英会話?と思う方もいらっしゃると思いますが、そちらについては後々ブログにて書いていく予定ですので、今日は私の自己紹介と英語についての思いにお付き合いください。


〈英語との出会い〉

私には2つ上の姉がいます。小さい時はなんでもかんでも姉の真似をしたがりました。私が3歳の時、姉は5歳で小学校受験を目前に控えていました。そこで姉は英会話教室へ通うことになり2週間程レッスンが過ぎた頃、案の定私も一緒に行きたい!と母に言ったそうです。そしてその日から私も英会話教室に通うことになりました。そこは自宅の一室が教室になっている小さな英会話塾でした。母は人見知りな私が馴染めるか心配していたみたいですが、アットホームな雰囲気と、日本人の先生だったということもあり緊張なくすぐに溶け込めたことを今でも覚えています。そしてそこでのレッスンはいつも驚く程早く、それほど楽しく夢中になれるものでした。それが私の英語との出会いです。

〈英語がわかる、楽しい、好きになる〉

レッスン内容は主にゲームや遊びの中で英語を学ぶというものでした。その中で自然とリスニング、スピーキングが強化され、耳で目で口で英語を覚えていくようになります。実際私は、ここでのレッスンでライティング、つまり教科書やノートを用いてのレッスンというのはほとんど記憶にありません。もちろん始めた年齢が3歳だったということもあるので、初めからそういうカリキュラム設定だったのかもしれません。それでもここでのレッスン内容は夢中になれる程私の興味を引き、日常生活においても多くの発見と学習を深めていくことになります。例えばテレビ番組では、私が3歳だった当時に放送されていたセサミストリートが一番好きな番組になりました。その中で聞き覚えのあるワードや見覚えのあるアルファベットを見つけると、それが何と読むのか何を意味しているのかをテレビの前で一生懸命考えたり答えたりしていました。そしてその答えが一致するとほっとするような喜びと、一緒に見ていた母や父に「すごいね」と褒められることがとても嬉しく、英語がわかるって楽しい!という思いを強く感じるようになりました。それは大好きなディズニーのビデオをわざわざ英語版で買ってもらう程の強い思いでした。私のように、小さいうちから少しでもわかるようになるとそれが自信になり、好きになるのです。更にそれが勉強という感覚ではなく、ゲームや遊び感覚で最初から抵抗なく入り込めたことも大きかったと思います。まずは楽しい、と思えることが重要なのです。
ここまで私の英語との出会い、好きになった理由を書かせて頂きましたが、明日も引き続き私が更新したいと思いますのでよろしくお願いします!

 

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2つの武器!

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こんにちは!

東京個人水泳教室〜WAVE〜代表の塩月です。
寒さが続く毎日ですがみなさん体調はいかがでしょうか?
体調が優れない時は無理をせず、身体を休めて下さい。
さて、今日の記事はまたまた私の自己紹介についてです。
また塩月の自己紹介なの?と思われた方。
お許し下さい。
ですがただの自己紹介ではありません。
この記事を読まれたあなたはきっとWAVEに更なる魅力を見出すことでしょう。
それでは、今日も最後までお付き合い下さい。

 

【WAVEが持つ2つの武器】
私には2つの強みがあります。
それはトップレベルの選手とトップになれない選手の両方の感覚とマインドを持っていることです。
この2つの武器を持っている選手は競泳界でも殆どいないのです。

 

〈トップレベルの選手の感覚とマインド〉
トップレベルの選手が持っている感覚というのは、それぞれのトップレベルの選手によっても違いますが、共通しているものがいくつかあります。
それは水感(水の中での感覚)がズバ抜けて高いということです。手で水を掴む時にどこに水がかかっているか、キックをする時に足のどの部分に水が当たっているかなど、感覚が常に研ぎ澄まされているのです。
私が全国大会決勝やナショナル(オリンピック準強化記録)を突破することができたのも、この水感を高める練習を重ねたことが1つの要因でした。
次に、ボディポジション(体がどれだけ水面に近いか)が一般の選手よりも高い位置にあることです。
水泳はこのボディポジションが数センチ違うだけで、タイムは何秒も変わってきます。
それほど体が水に「浮く」ということは競泳をする上では大切なことなのです。
ボディポジションを上げる方法としてはいくつかあるのですが、詳細については後日ブログにて紹介しますのでお楽しみに。
また、トップレベルの選手はどういうマインドを持っているのか?
これも選手それぞれではありますが、共通していえることはレース本番で自身の力を発揮できるマインドを持ちあわせているということです。メンタルトレーニングについての記事は前回書きましたのでそちらも参考にしてみて下さい。
他にも、トップレベルの選手が取り組んでいる練習メニューや陸上トレーニングをWAVEではお伝えしていきますので共に上を目指していきましょう!

 

〈トップレベルを目指す選手の感覚とマインド〉
私が初めて全国大会決勝に進出したのは高校3年生の頃。競泳でトップを目指す選手としては遅めのスタートでした。
更に上を目指すため、大学では日々の練習に取り組みタイムも更新していくことができました。
しかしそこに辿り着くまでに大きなスランプや、トップと戦えるレベルまで到達できない長い時間を過ごしてきました。
14年間の競泳生活のうち、約10年間はトップレベルをひたすら目指し続け、もがいてきたのです。
なので私にはトップレベルに届かない選手の感覚やマインドもとても良くわかります。
ここからは私の経験になりますが、トップレベルに届かない選手には決定的な原因があります。
それは、前述した水感の高さです。
これは練習を重ねて行かないと得ることはできません。しかしこの水感を高めることで泳ぎは格段とレベルアップします。水感とは、それほど重要なものなのです。トップレベルに届かない選手は、水中練習や陸上トレーニングはしっかりこなしているが結果が付いてこない。その焦りがスランプや泳ぎを崩すことに繋がっていくのです。
マインド面においては、やはり上を目指すにつれ焦りや不安、迷いが強く生じてきます。実際に私がそうでした。
ですが、そういった心配もWAVEで解消できるようレッスンをしていきますのでご安心下さい。

 

〈WAVEオンリーのレッスン〉
トップレベルの選手の感覚と、トップを目指す選手の感覚。この2つを兼ね備えたレッスンは日本中でもWAVEならではと自負しております。
他にも、泳げない方からキレイに泳ぎたい方、ダイエットや健康向上まで独自の練習メニューを用意しておりますので、結果を求めているお客様の期待にWAVEは応えます!
今後も皆様のお役に立つ情報を更新していきますのでお見逃しなく!

 

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私の知る全て

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こんにちは!
東京個人水泳教室〜WAVE〜代表の塩月です。
今日は競泳者に向けて、大会で最高のパフォーマンスを出せるメンタルトレーニングについての記事を書いていきます。
競技そのものの体力や技術の向上がベストに繋がるのはもちろんですが、このメンタルトレーニングを取り組むことにより更に最高のパフォーマンスを発揮することが可能になります。
水泳によるメンタルトレーニングや大会に向けての調整について、私の知る限りを書いていきますので、今回も是非!チェックしてみて下さい。

【水泳におけるメンタルトレーニング】
私が経験してきた競泳人生の中でメンタルトレーニングは、水中トレーニングや陸上トレーニング、ケアや食生活と同じくらい重要なものでした。
このメンタルトレーニングは、取り組む取り組まないでレースの結果が変わってしまうほど競技を左右します。
では私がこれまでに取り組んできたメンタルトレーニングはどのようなものだったのか。
自宅でも毎日簡単にこなせるものを紹介していきますので、今日から是非取り組んでほしいです!

〈目標を明確に設定する〉
目標設定がメンタルトレーニング?
と思う方もいると思います。
ですがメンタルトレーニングをする前に目標を明確に設定していないと、ゴールに向けてのビジョンが描けません。
目標は漠然としてではなく、できるだけ詳細に立てて頂きたい。
全国大会に出場したい!という目標ではなく、全国大会に出場するために練習では何秒を出し、それまでの大会では何秒を出しておく!そのためには何をすればいいのか。といったように。
これからメンタルトレーニングを始めていく上でこの目標設定は必ず必要になります。明確な目標設定がまだな方は、ノートやメモに書き記しておきましょう。

〈集中力を高める〉
みなさんは、ゾーンという言葉を耳にしたことがありますか?
最近は良く聞く言葉で、一流のスポーツ選手が集中力の極限に入った時に、人やものがスローモーションに感じるというものです。
スポーツ選手がゾーンにいる時、それは今までにないほどの結果が出たり力を発揮することができます。
私はこれまでの競泳人生で数回、このゾーンのようなものを経験したことがありますが、いずれも大ベストを出しています。
ゾーンは集中力の極限ですが、この集中力を高めるということにより最高のパフォーマンスを発揮することが可能になるのです。
私が現役時代にしていた集中力を高めるトレーニングは2つだけです。
1つは、日々の練習でここぞ!というメニューの時は特に集中して練習に取り組むということです。
もちろん、全てのメニューに対してしっかりと取り組むのですが、最も大事なメニュー(メインメニュー)の時は特に集中して取り組むのです。これにより、レース等の大切な場面で高い集中力を発揮することができます。
2つ目は、ダッシュやダイブ(25メートルや50メートルのタイム測定をするメニュー)などのタイム測定をする前に、自分の体の感覚に注意を向けるということです。
目をつむり、自分の手足の感覚や重心がどこにあるかを感じるのです。
これをするだけで集中力は高まりますしタイムも安定します。
私のルーティンの1つでもあるのですが、このルーティンを作ることにより集中力は高まります。みなさんも自分にあった集中力の高め方を色々と試し、1つのルーティンを作ってみて下さい。今後のレースの結果が変わってくるでしょう。

〈リラクゼーショントレーニング〉
大会前日や当日、過度の緊張や不安により疲れてしまったりレースで思うような結果を出せない。競泳をしている方では誰しもが経験したことがあると思います。
このリラクゼーショントレーニングではレース前の過度の緊張や不安を軽減し、よりよいパフォーマンスへと導くものです。
このリラクゼーショントレーニングはとても大事なものなので是非取り組んで頂きたい。
私が取り組んでいたリラクゼーショントレーニングはシンプルなものなので、自宅でも簡単にできます。
それは手や足などそれぞれの部位に合わせて力を入れる、力を抜くといった動作を3〜5回ほど繰り返すというものです。
例えば手をリラックスさせたい場合、息を吸いながら両手のコブシを握ります。そして深く息を吐くと同時に力を抜くのです。
これをするだけでリラックスさせたい部位がリラックス状態に近づくので、過度の緊張によりなかなか結果が出せない人は日頃から取り組んでみて下さい。

〈イメージトレーニング〉
私が現役時代、特に意識して取り組んでいたのがこのイメージトレーニングです。
イメージトレーニングというと、レースで自分がベストを出した姿や泳いでいる場面を漠然とイメージするといったトレーニングをされている方が多いかと思います。
これは間違いではありませんが、不十分です。
今から私がしていたイメージトレーニングを全て書いていきますので、参考にして頂けると幸いです。
まず、イメージに入る前にリラックスした状態を作って下さい。良いイメージを心に埋め込むためにはリラックスした状態は欠かせません。
リラックス状態ができればそこからイメージトレーニングに入っていきます。
イメージするのは、
・レース前の招集所で何をするか
・レース直前までどんな格好をしていてどんなストレッチや考えをしているか
・レース中のストローク数や水の感覚はどうか
・実際にスタートと同時に目をつむったままタイムを計り、イメージとタイムがリンクしているか
・ゴール後の自分の息の上がり方や感情はどうか
です。その他に、レース会場の雰囲気もイメージできているとなお良いです。
このように、イメージトレーニングをする際はより鮮明でより詳しいイメージをしてください。そうすることにより、本番の緊張が和らいだり、必要以上のことをしたり考えたりしなくても良いのです。
また、脳に強いイメージを焼き付けることにより自分自身もイメージに近づいていきます。
いきなり全てをイメージするのは難しいです。少しずつでいいのでイメージを大きく、より鮮明に描いて行きましょう!

〈まとめ〉
今日は私自身が取り組んできたメンタルトレーニングについての記事を書きましたがいかがでしたでしょうか?
練習を重ね、習得した技術や体力を本番で100パーセント発揮するにはメンタルトレーニングは欠かせません。
今後もたくさんの情報や知識、技術をWAVEは発信していきますのでよろしくお願いします!

 

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今後の目標!

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こんにちは!

東京個人水泳教室〜WAVE〜代表の塩月です。
今日は水泳に関する記事というよりも、私個人の今後の目標を少し書いていこうと思います。

 

【2つの目標】
私には今後のスイミングライフにおいて目標として掲げたい2種類の目標があります。
1つ目は指導者としての目標。もう1つは競技者としての目標です。

〈指導者としての目標〉
私の指導者としての目標は、1人1人のお客様がたてた目標を一緒になって最後まで達成する!ということです。
レッスンの始めにお客様と目標をたて、達成できる最高のプランをこちらで考案させて頂きます。
目標をたて、それに向かって全力で取り組む。これを達成できた時の感動は言葉になりません。私はそれを全てのお客様に味わってほしいと考えております。
水泳を通してこの過程と結果を経験することは、必ず今後の人生のプラスになります。
それは水泳はもちろん、水泳以外のスポーツであったり勉強であったりと。
WAVEではそのお手伝いをさせて頂きます!私と一緒に目標を達成してみませんか?

 

〈競技者としての目標〉
私が現役を引退して今年で5年。
引退後は社会人になり水泳とは離れた生活を送っていましたが、WAVEを立ち上げ、ある感情が湧いてきました。
それは私も指導者側の立場としてだけでなく、競技者側としても目標をたてて成長して行きたい!と。
今年中に競泳者として0からのスタートを切り、30歳を前にしてどこまで泳げるか、どこまでできるかに挑戦して行きたいと考えています。
競泳者として最前線に立つことで、最新の知識や技術を得ることができます。
それにより、指導者の立場としても成長することができます。
今年はお客様と共に私も成長を重ね、より質の高いレッスンと情報をお届けしていきますのでどうかよろしくお願い致します!

 

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