東京個人水泳教室〜WAVE〜

泳げない方は劇的に泳げるように。スイマーはトップスイマーへ。元ナショナル突破、日本ランキング10位に登りつめた私のすべてをお伝えします。また、ダイエットや肉体改造のメニューも検証済みです。水泳や健康にお悩みの方はお気軽にコメントしてください!

理想の体を手に入れる方法

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こんにちは!

東京個人水泳教室〜WAVE〜代表の塩月です。
今日は水泳でのダイエットについて書いて行きます。
みなさん、ダイエットをしよう!となったらまずどんなことに挑戦しますか?
ジョギングやランニング、ジムに通うことや食事制限まで、様々なジャンルがあると思います。
その中でも、水泳によるダイエットはメリットがたくさんあり結果も非常に出しやすいのです。
今日は水泳ダイエットの効果やメニューの紹介をしていきますので是非!チェックしてみて下さい。

【水泳ダイエットとは】
水泳は、運動の中で最もカロリー消費が激しいスポーツです。
1時間行った場合における消費カロリーの目安だと、
クロールが約1300kcal
ジョギングが約600kcal
ウォーキングが約200kcal
となっています。
この数値を見てわかるように、クロールはウォーキングの約7倍ものカロリーを消費します。
それだけ水泳におけるダイエットは期待がもてるということです。
ですが、間違ったメニューや日常生活を送ってしまうと水泳ダイエットでの効果はあまり得ることができません。
水泳ダイエットをしてみたが、あまり効果が得られずやめてしまった人は間違った水泳ダイエットをしていたということです。

〈なぜダイエットに水泳なのか〉
水泳ダイエットは陸上での運動と違い、浮力により全身運動を行うことができます。そのため陸上での運動のように偏った筋肉が付かず、美しくしなやかなスタイルを手に入れることができるのです。
また、腰や膝などにかかる負担が陸上での運動の約10分の1程度なので怪我をして挫折することもありません。
競技もダイエットも、怪我をしてしまえばそれまでの取り組みも振り出しに戻ってしまいます。
だからこそ、ケガのリスクも少なく美しいスタイルを手に入れることのできる水泳はダイエットに最適と言われているのです。

〈どんなメニューを組めばいいのか〉
ここまでで、ダイエットに水泳は最適であることを理解して頂けたかと思います。
では実際にプールに行ってどんなメニューを組めばいいのか?
それはその人の泳力によって変わってきます。
長く泳ぐことが可能であれば、ゆっくりと大きなフォームで泳いで頂きたい。
泳法においてはクロールが泳げればクロールが一番良いですが、クロールがきついと感じる方、またはクロールが泳げないという方は平泳ぎでも構いません。
というのも、間違ったフォームで泳ぎ続けても体力の消費は激しく、余計な筋肉をつけてしまうことになるからです。
ダイエットは継続することにより成果が表れます。無理に泳ぎ続けて苦しい思いをしていては長くは続きません。
ゆっくりと、大きなフォームで気持ちよく泳ぐことで心と体をキレイにし、楽しみながら水泳ダイエットをしていきましょう。
また、長く泳ぐことができない人に水泳ダイエットは向かないのか?
答えはNOです。
泳ぐことが苦手な人でも水泳ダイエットはできます。
それは水中ウォーキングを用いてのダイエットです。
水泳ダイエットには、泳ぐダイエットと歩くダイエットがあります。
泳ぐダイエットは全身の筋肉を付け引き締めることを目的とし、歩くダイエットは脂肪の燃焼を目的としています。
ですので筋肉はつけずにスリムな体を手に入れたい!という人には水中ウォーキングをお勧めします。
WAVEでは、たくさんの水中ウォーキングを用意しておりますので楽しくダイエットをモットーに共に頑張りましょう!

〈どれだけの時間とペースでやればいいのか〉

どんなことをすればいいのか?
という疑問が解決したので次はどれだけの時間とペース、強度でやればいいのかについて書いていきます。
前述したように、泳ぐことが可能な人であればゆっくりと大きなフォームでできるだけ長い時間泳いで欲しい。時間で言えば、最低30分泳ぐことができれば効果は期待できます。
30分は泳げないという方でも、少ない休憩を挟みながら挑戦してみてください。
水泳ダイエットに必要なのは、泳いだ距離ではなく時間です。ゆっくり自分のペースで構いませんのでできるだけ長い時間泳ぐということを意識して下さい。
水中ウォーキングにおいても、休憩は取りすぎず20分はゆっくり大きく歩けると効果が期待できます。
また泳ぐダイエットも歩くダイエットも、休憩時には必ず水分補給をしっかりとって下さい。
1回のプールにかける時間については、60分はとって頂きたい。それを週2〜3回できれば理想的です。


〈まとめ〉
今日は水泳ダイエットについての魅力、効果やメニューについて書きましたがいかがでしたでしょうか?
水泳ダイエットは様々なダイエットの中でも効果が期待でき、体への負担が少ないので老若男女問わず取り入れることができます。
WAVEで正しい水泳ダイエットに取り組み、理想の自分を手に入れてみませんか?

 

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※泳げない人必見!

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こんにちは!

東京個人水泳教室〜WAVE〜代表の塩月です。

今日は泳げない人のための記事を書いていこうと思います。

泳げない人の殆どは水が怖い、

息ができず苦しいといった

恐怖心や抵抗感により前に進むことができません。

ですが今日、この記事を読んで頂いているあなたに

泳げるようになるプロセスとアドバイスをして行きたいと思います!

快適なスイミングライフを送るため、

今回も是非!チェックしてみて下さい。

【泳げない3つの原因】

泳げない人たちに共通する3つの原因。

これを改善すればあなたも以前より劇的に泳げるようになり、

泳ぐことが楽しくなります。

さて、その3つの原因というのは「恐怖」「浮けない」「目線」です。

一つ一つを解析しながらわかりやすく説明して行きますので、

1人でも多くの方が水泳を好きになって頂ければ嬉しいです!

〈泳げない原因「恐怖」〉

泳ぐことができない、泳ぐのが嫌いという人の

殆どがこの「恐怖」に当てはまると思います。

水が怖い、息ができないから苦しくて怖い、足がつかないから怖い。

この「恐怖」の取り除き方、改善方法をお教えしましょう。

まず水に顔をつけるのが怖いという方。

これは過去のトラウマや経験から水は「怖い」という認識ができています。

なので無理にプールで泳ごうとしても効果的とは言えません。

まずは水に慣れることから始めるのです。

身近な環境で言えば、自宅で始めることができます。

それは洗面器であったりお風呂の湯船を用いてであったり。

どちらとも、することは同じです。

顔をつけ、口は少し開けた状態で鼻と口の両方から

「ブクブクブクー」と思いっきり全て息を吐き出す。

全て吐き出すことができたら顔を上げ、息を吸います。

この時、できれば「パァ」と発音して頂きたい。

そうすることで瞬発的に息を吸うことができるのです。

最初の内はこれを繰り返し、水に慣れていきましょう。

この練習は水に慣れるだけでなく、

泳ぐ時に必要な息継ぎの練習も兼ねていますので

しっかり取り組んで下さい。

そして洗面器から始め、次にお風呂、

そしてプール、という順で少しずつ進めていくと良いでしょう。

その後徐々に水圧のかかる状態を上げていき、体を慣れさせていきましょう。

またお子さんの場合、

スイミングなどにいきなり通っても全く水に慣れない、

怖さが取り除けないといったケースが多くあります。

その場合は親子で洗面器から練習を始め、

最終的にプールといった形で取り組んでみて下さい。

お父さんやお母さんが一緒にいることでお子さんも安心し、

水への恐怖心がやわらぐのです。

足がつかなくて怖いというのは、

大人の方でしたら殆どの方はプールの床に足はつきます。

つかないと思っている方は、

子供の頃に深いプールで泳いだ記憶などが強く残っているためです。

人は自分の記憶に頼り先入観から

誤った認識をしていることがあります。

その先入観をなくすため、今一度プールへ足を運んでみて下さい!

また、お子さんでしたら浅いプールのある施設を利用し

必ず足のつく所から始めてあげてください。

〈泳げない原因「浮けない」〉

水への恐怖はなく泳ぎたいのだけど、

すぐに足が床についてしまい続けて泳げない。

これも泳げない方の多くの原因だと思います。

ではなぜ浮けないのか?

どうしたら浮くことができるのか?

を解決して行きます。

まず、浮けない人の多くは体に力が入り過ぎています。

どのスポーツでも言われる言葉ですが、

「力み」です。

この力みが浮くことを妨げている最大の原因なのです。

トップスイマー達は入れるべき所に力を入れ、

それ以外は力を抜いています。

だから長く速く泳ぐことができるのです。

ではどうしたら浮くことができるのか?

それは先ほども書きましたが、力みを取り除くことです。

そこでその練習方法を紹介したいと思います。

まずは、大きく息を吸い込み潜ってみて下さい。

水面に近い所で構いません。

それができればその状態のままあごを引いて真下を向き、

全身の力を抜きます。

すると背中から浮かび上がってくるはずです。

ここまででくればあとは手足をゆっくり伸ばし、

沈まない浮き身にチャレンジしてみて下さい。

ここで大事なのは、全身の脱力と目線を真下に置くことです。

この練習を取り組み、手足が沈むことなく浮き身を取れるようになれれば、

泳ぐことが劇的に楽になりますので是非取り組んでみて下さい。

〈泳げない原因「目線」〉

浮けない原因についてでも書きましたが、

水泳において目線はとても重要な役割を果たしています。

これは泳げない人からトップスイマーまでが共通して言えることです。

泳げない、長く泳げない人はこの目線が理由にあるのです。

泳げない人は目線が前を向いています。

目線が前に向くということは腰が落ち、

前に進めたとしても最終的に足が床についてしまいます。

では、目線はどこに向ければいいのか?

それは真下です。

目線を真下に向けることにより腰の位置は水面近くで安定し、

余計な体力も使わず泳ぐことができるのです。

目線を変えるだけでどれだけの変化があるか、

この「浮き身」の練習で試してみるとよく分かるかと思います。

〈まとめ〉

今日は泳げない原因について、

その解決法についての記事を書きましたがいかがでしたでしょうか?

今日書いた解決法の他にも、

泳げるようになるコツや練習方法はありますのでお気軽にご相談下さい。

東京個人水泳教室〜WAVE〜ではお客様に合ったベストな練習やプランを立て、

共に目標を達成して行きましょう!

今後も皆様のお役に立てる情報を書いていきますので、WAVEをよろしくお願い致します。

 

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クールダウンで差をつける!

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こんにちは!
東京個人水泳教室〜WAVE〜代表の塩月です。
今日は昨日に引き続き、クールダウンについての記事を書いていきます。
クールダウンをしっかりすることによりどんな効果が得られるのか?
ウォーミングアップと同じくらい大切なことですので今日の記事も是非チェックしてみて下さい!

 

【クールダウンの重要性】
みなさんは日頃からクールダウンをきちんと取り組んでいますか?

クールダウンはウォーミングアップよりも取り組みが甘かったり、しないという方が多いかと思います。

ですがこのクールダウン。
きちんと取り組まないと疲労の回復を妨げたり、怪我や病気の原因にも繋がるのです。

あの世界トッププレイヤー、C.ロナウド選手(サッカー)は1日の半分をクールダウンに当てていると言われています。
彼が30歳を超えた今でも大きな怪我もなく最前線で活躍を続けられているのは、クールダウンが大きな理由であると考えられます。
クールダウンの重要性を見直し、明日からきちんと取り組んで行きましょう!

 

〈クールダウンの目的〉
運度後に行うクールダウン。

本来クールダウンはウォーミングアップと同じくらい大切なことですが、あまり取り組まれていないのが現状です。

では、何のためにクールダウンを行うのか?
クールダウンをするとどういうメリットがあるのか?
紹介していきます!
まず一つ目に、疲労回復を促すということです。
運動することにより起こる疲労感は、代謝物である乳酸の蓄積が主な原因となります。クールダウンは、これを押し流す役目を果たしているのです。なのでクールダウンをしないと乳酸は体に蓄積されたままで、翌日の疲労や筋肉痛に繋がって行きます。
つらい練習をした後にクールダウンを怠ってしまうと、翌日の練習は更につらくなり練習の質も落ちてしまうのです。
前回の記事でも書きましたが、スポーツ選手は1日1日の練習をいかに大切に過ごすことができるか、が鍵となります。
クールダウンをしっかり行い、翌日の練習を万全の状態で臨みましょう。
二つ目に、怪我の予防です。
怪我の予防はウォーミングアップでするんじゃないの?
と思いがちですが、クールダウンにも怪我の予防効果はしっかりとあります。
運動をした後は、その負荷や衝撃が体に残ったままになり筋肉も緊張状態にあります。クールダウンをせず、そのままの状態で翌日のトレーニングを迎えてしまうと筋肉痛や疲労が溜まったままでのスタートとなってしまいます。
それにより、普段と同じメニューをしているのにきつく感じたりバテやすい。と感じるはずです。そしてここで無理に頑張ったり、いつも通りの強度でトレーニングをしてしまうと筋肉は耐えきれず怪我に繋がってしまうのです。
一度怪我をしてしまうと治療や休養、リハビリに時間をとられてしまいます。そうなると元の状態に戻すことにも時間を要することになります。クールダウンを甘く見ず、日々の練習に全力で挑みましょう!

 

〈どんなクールダウンをすればいいのか〉
ここまでで、クールダウンの重要性を理解して頂けたかと思います。
では実際に、
クールダウンって何をすればいいの?
時間はどれくらい?
といった疑問にお応えしたいと思います。

まず、何をすればいいのか。
それは軽度の有酸素運動です。
競技に合った軽い有酸素運動をすることで、筋肉中に産生された疲労物質を早期に除去することができます。
陸上競技ならウォーキングやジョギング、水泳競技ならゆったり泳ぐことや水中歩行などです。
次に、ストレッチです。
運動後の体は、トレーニング強度が高ければ高いほどアンバランスな状態になります。ストレッチをすることによりトレーニングを行う前の状態に早く戻すことができ、疲労回復や怪我の予防に繋がります。
(ストレッチの内容については後日ブログにて紹介しますのでお楽しみに!)

では軽度の有酸素運動やストレッチはどれくらいの時間をかければいいのか?
軽度の有酸素運動においては、10分〜15分かけて取り組んで下さい。
ですが環境や都合により時間が取れない場合もあります。その時はできる限りの軽度の有酸素運動を行い、帰宅後のストレッチに時間を当ててください。
最後にストレッチにかける時間について。
ストレッチには多種多様のものがありますが、その日に使った筋肉を意識したストレッチをして下さい。大きい筋肉から順に伸ばし、小さな筋肉へと移行して行ければベストです。
1種目20〜30秒を、合計10分〜20分ほどして頂きたい。
これはトレーニングをした場所でできればベストですが、時間がない場所は就寝前にテレビを見ながらなどでも構いませんので是非行って下さい。
私は中学生時代から毎日欠かすことなく1日20分のストレッチを続け、現役時代一度も故障をすることなく練習に臨むことができました。
また、就寝前のストレッチは安眠効果もありますので是非!試してみて下さい。

 

〈まとめ〉
今日はクールダウンについての記事を書きましたがいかがでしたでしょうか?

クールダウンはウォーミングアップと同様、その競技やトレーニングをする上でとても重要な存在です。

翌日の練習やトレーニングを全力で取り組むため、健康のため、競技レベルを引き上げるためにクールダウンを積極的に取り組みライバルに差をつけましょう!

 

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劇的ウォーミングアップ!

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こんにちは!

東京個人水泳教室〜WAVE〜代表の塩月です。

今日はどのスポーツにも取り入れられている、

ウォーミングアップについて書いていきます。

ウォーミングアップを正しく取り組むことで、

運動の効果や質もグンと上がりますので是非!チェックしてみて下さい。

【ウォーミングアップの重要性】

みなさんは、ウォーミングアップをきちんと取り組んでいますか?

ウォーミングアップなんて、少し体を動かせばOK!

なんて思っていませんか?

私も八歳から水泳を始め、中学三年生まではそう思っていました。

ですがこのウォーミングアップを正しい方法でこなすことにより、

運動の効果や質も上がってきます。

実際に、私が始めて全国大会に出場できたのは中学三年生の頃。

そうです。

このウォーミングアップを正しい方法で取り組んだことが、

私を全国大会出場に導いてくれた一つの決め手となったのです。

〈ウォーミングアップの目的〉

運動をする前に行うウォーミングアップ。

みなさんはなぜ、何のためにウォーミングアップをしていますか?

殆どの人は、

みんながしているから!

ケガの予防のため!

だと思います。

ですがこのウォーミングアップは、

ケガの予防だけでなく、他にもたくさんの役割を持っているのです。

まず一つは、体温を上げることです。

運動をすれば体温は勝手に上がるし、事前に温める必要はあるの?

と疑問に思う方もいるかと思います。

ですがいきなり運動して温めるのと、

ウォーミングアップでゆっくり体を温め

実際の運動や練習に入るのとでは、効果や練習の質も大きく変わってきます。

各運動によってウォーミングアップの方法は変わってくるかと思いますが、

どの運動もウォーミングアップで体温を上げることによって

血液の循環が良くなり酸素の取り入れがスムーズになります。

ウォーミングアップをしないで脇腹が痛くなってしまう人は、

典型的なウォーミングアップ不足といえます。

二つ目は、心肺機能の準備です。

心肺機能は筋肉と同じように、急な運動に対応することはできません。

車に例えると、いきなりフルスロットルで回転させてしまえば

負担が大き過ぎて壊れてしまいます。

人も同じように、いきなり運動に入ってしまうと

ケガの原因や心臓に大きな負担をかけてしまいます。

三つ目は、柔軟性を高めるということです。

体温が上昇すると体もほぐれてきます。

そこにストレッチを入れることにより、更に可動域を広げることができるのです。

競泳者であった私にはこれはとても重要な役割をしていました。

これらがウォーミングアップをする上での大きな目的となってきますが、

他にも自分自身の体のコンディショニングの把握をすることができたり、

集中力を高めることもできるといったマインド要素も入ってきます。

〈どんなメニューがいいのか〉

ここまでで、ウォーミングアップの重要性や効果を理解して頂けたかと思います。

では実際に、どんなウォーミングアップをすればいいのか?

どれくらいの時間を取ればいいのか?

といった疑問にお応えしたいと思います。

まずウォーミングアップのメニューについてですが、

これは各運動によってメニューは異なります。

今回は私の専門である水泳のウォーミングアップを例に挙げたいと思います。

水泳のウォーミングアップといえば、

泳いで体を温める!

と思う方が殆どだと思います。

間違ってはいませんが正解でもないのです。

水泳のウォーミングアップには、

水中でのウォーミングアップと陸上でのウォーミングアップがあります。

水中でのウォーミングアップは

それぞれの泳力によって距離は異なりますが、

競泳者を例に取ると四百〜八百メートルほどです。

時間にして五〜十五分ほどになります。

メニュー内容においてもそれぞれのスイミングスクールによって異なりますが、

ビート板を使ってのキックやブイを使ってのプル(足は使わず腕のみで泳ぐ練習)、

スイムなどを組み合わせたものが基本となります。

スピードや強度におきましては、徐々に上げていく!

というかたちが良いので最初からスピードを上げて泳ぐことは控えて頂きたい。

また、陸上でのウォーミングアップは水泳においてとても重要となってきます。

私はこの陸上でのウォーミングアップを中学生時代から取り組んできました。

私が全国レベルになれた一つの要因として、

陸上でのウォーミングアップは欠かせないものであると言えるでしょう。

では一体、私が行っていた陸上でのウォーミングアップとは

どういったものだったのかを少し紹介したいと思います。

プールに着きまずすること。

それはストレッチです。

なんだ、そんなことか。

と思いがちですが、ストレッチには様々な役割があります。

というのは、運動前にするストレッチと運度後にするストレッチでは

内容も伸ばす筋肉も違ってきます。

この運動前と運度後にするべきストレッチの内容は、

後日ブログにて紹介したいと思います。

次に陸上トレーニングをします。

水泳なのに、ウォーミングアップで陸上トレーニング?

と思いがちですが、

この陸上トレーニングをしっかりこなすことにより

その後の水中トレーニングーの質をグンと上げることになります。

メニューは腹筋や背筋、体幹トレーニングから

インナーマッスル(体の奥にある筋肉の総称)を鍛えるトレーニングまで、

様々なトレーニング方法があります。

陸上トレーニングの具体例として、

体幹トレーニング三十秒

腹筋三十回

背筋三十回

スクワット三十回

これを三セット行います。

ストレッチの後なので体は動きますし、

これらを行うことによりその後の水中練習でよりいい泳ぎをすることができるのです。

私が現役だった頃、

陸上トレーニングをして水中練習に臨むのとそうでないのとでは

練習の質に差が出ているほどでした。

大会でベストを出したい!

もっと上を目指したい!

と思っているスイマーにとって、

一回の練習の質を上げることがどれほど大切なことかは言うまでもありません。

もしこの記事を読まれていて上を目指したいスイマーの方は是非!

明日から陸上トレーニングを取り入れて見て下さい。

体幹トレーニングやインナーマッスルを鍛える練習方法においては、

これも後日ブログにて紹介しますのでお楽しみに!

〈まとめ〉

今日はウォーミングアップについての記事を書きましたが

いかがでしたでしょうか?

ウォーミングアップはただケガを防止するという意味だけではなく、

柔軟性をアップさせたり練習の質を上げることにも繋がります。

ただ、ウォーミングアップに理想のメニューは存在しません。

まずは自分に合ったウォーミングアップを見つけることから始めてみましょう。

 

東京個人水泳教室〜WAVE〜の公式HPになります。気になることやご相談等お待ちしていますので、お気軽にご連絡下さい!

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改めまして!

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こんにちは!

東京個人水泳教室~WAVE~代表 塩月です。

今日は皆さんに私のことをもっと知って欲しく、長くはなりますが書かせて頂きますのでどうか最後までお付き合い下さい。

 

また、所々に私が大ベストを出し全国レベルの選手になれたきっかけや、スランプを脱出することができたその練習方法も書いていきますのでお見逃しなく!

 

【水泳との出会い】

私が水泳に出会ったのは八歳の頃です。

体が小さく病弱だった私に両親が勧めてくれたのですが、当時はプールに通うことが嫌で嫌で仕方がありませんでした。

練習は苦しく友達もいない。

うまく泳ぐこともできない。

本当に、毎日が苦痛の日々でした。

しかし、九歳の時出場した県大会に転機は訪れます。

いやいやながらもきつい練習に耐え抜いた結果、ベストタイムを十秒ほど更新し初めて表彰台に登ることができました。

あの時感じた喜びや達成感、感動は今でも忘れられません。

それから水泳に対する意欲が増し、スイミングでの友達も増え水泳に対する気持ちに変化が表れました。

泳ぐのって楽しい!

友達もたくさんできて、頑張った分だけ結果がついてくるんだ!

と。

 

【全国大会出場への道】

中学生活では全国大会を目指し、日々の練習を重ねますが、一年生・二年生と結果は出せません。

中学生の内に絶対に全国大会に出場したい!

もっと速くなりたい!

と強く思っていた私は知人に頼み、日本選手権決勝に進出した経験のあるコーチにレッスンをしてもらいました。

そのコーチから受けたレッスンは難しい技術やフォームの指摘ではなく、至ってシンプルなものでした。

それは

ストロークの管理及びレースペースの徹底でした。

競泳のトップ選手達はこれを常に意識し練習メニューにも組み込んでいるのですが、全国大会未経験の私にはそういった知識が全くありませんでした。

ストロークの管理とは、

二十五メートル毎に自分が腕を回した回数のことです。

この回数は、自分の泳ぎに合ったベストな回数が必ずあります。

それをまず知ることから始め、ベストなストローク数を決めればその回数を守り練習で泳ぐようにします。

レースペースとは、自分が出したいタイムを分割した、レースに向けての練習方法です。

例えば、100メートル自由形で1分30秒を出したい!

という選手はどういったペース配分にすればいいのでしょうか?

1分30秒の半分は45秒なので、45秒で泳ぐ練習をするのか!

と思ってしまいがいですが、そうではありません。

最初の50メートルは飛び込みスタートをしますし体力も100パーセントなので、たいていの選手は前半の50メートルが速いということになります。

なので例として

前半42秒
後半48秒

というペース配分を設定します。

そうした場合、レースペースという練習では飛び込みも可能なら42秒で泳ぐ練習をする。

飛び込みなしならば後半の48秒で泳ぐ練習をするということになります。

しかもこのタイムはあらかじめ設定したストロークをしっかりと守ってのタイムです!

詳しくは今後のブログに記載していこうかと思いますが、

これらのストローク管理とレースペースの練習を重ね、私はベストを5秒ほど更新し全国大会出場の切符を手にしました。

【スランプというチャンス】

高校に入り、次の目標は全国大会決勝に設定しました。

ストローク管理やレースペースの練習もしっかりこなし、全国大会決勝に届きそうなレベルまできてはいるのですが、あと一歩が届きそうで届きません。

泳いでも泳いでも、フォームを修正しても、筋力トレーニングをしてもそこから先へは辿りつけません。

私は次第に焦り、やみくもに練習をするようになってしまいます。

全国大会決勝に出場したいという強い思いが空回りし、私は水泳人生初のスランプに陥ってしまいました。

スランプになってしまった私は全国大会決勝を目指すどころか、中学生時代のタイムでしか泳げなくなってしまいました。

私はどうしていいかわからず、好きだった水泳も嫌になり、プールへ行くことが苦痛でなりませんでした。

そんな私に、水泳人生最大のチャンスが訪れます。

私のスランプを知った知人から、パーソナルコーチの紹介を受けたのです。

私はこの状態から少しでも抜けれるのなら。。と、藁をも掴む思いでお願いしました。

そして私とパーソナルコーチとのマンツーマンレッスンが始まりました。

練習内容に難しいものは一切ありません。

あるのはたった2つのシンプルな練習方法のみでした。

それは、

基礎に返って練習をする。

水感を高める。

たったこれだけのことでした。

私も最初はこれだけで本当に前みたいに泳げるようになるのだろうか?

全国大会決勝を目指すレベルまで行けるのだろうか?

という不安はありましたが、コーチを信じて基礎と水感を高めていく練習を繰り返し行いました。

少しずつ戻っていくフォームや感覚。

でも何か違った感覚もある。。

前の自分よりもっと大きく、もっと少ないストローク(水をかく回数)で泳げる。。!

そうです。

今回のマンツーマンレッスンでの徹底的な基礎練習やドリル、水感を高めたことにより以前の自分より大きな泳ぎができるようになっていたのです!

スランプに陥っていたことが嘘のように感じるほど大きく、楽に泳げる。

マンツーマンレッスンは、私にスイマーとしてのレベルアップだけでなく、水泳の楽しさを改めて思い出させてくれることとなりました。

その後の大会ではベストを5秒ほど更新。目標としていた全国大会決勝も達成することができました。

あの時私がマンツーマンレッスンを受けていなければ、スイマーとしての人生は大きく変わっていたことと今でも思います。

【最高の環境】

そして高校での成績が認められ、私は明治大学へ進学することができました。

明治大学では、高度な水中メニューだけでなく様々な陸上トレーニングや大会に向けてのコンディショニング、マインド面においても学ぶことができました。

その成果は、私を日本学生選手権大会での決勝進出、ナショナル(オリンピック準強化指定記録)突破へと導いてくれました。

【指導者としての喜び、そして決心へ!】

そして明治大学を卒業し社会人になり、水泳から離れた生活を送っていたある日のこと。

知人の子供に水泳を教えて欲しいという依頼がきたのです。


不安はありましたが、私はその依頼を受けることに。

小学生で競泳者であったその男の子は、速くなりたいがただ練習をこなしているだけという現状。

私はこの男の子に泳力のアドバイスに加え、マインド面や水泳以外の大切なアドバイスをしました。


すると1週間後、男の子の親から1通の電話がありました。

「ベストを更新しました!」


私は自分のことのように嬉しく、今まで競泳者として生きてきた中で初めて指導することの喜びを知りました。

泳げるようになることの喜び、大会でベストを出した時の感動、スランプから脱出し更なる成長を遂げた時の達成感、コンプレックスだった身体の目に見える変化、マンツーマンで向き合うことで生まれる集中力の高み。そして何より泳ぐことは楽しいということ。

自分自身水泳を通して経験してきたこの全てを少しでも多くの人に感じてもらいたい、また何かのきっかけにしてもらいたいという強い思いから 『東京個人水泳教室 WAVE』を設立しました。


今後も皆様のお役に立つ情報を更新していきますので、東京個人水泳教室〜WAVE〜をどうかよろしくお願い致します。

はじめまして!

http://privatelesson-wave.com/

 

東京個人水泳教室~WAVE~

 

代表の塩月です。

 

本日よりブログをスタートして行きます!

 

一人でも多くの皆様に水泳の楽しさや魅力、

 

達成感などお伝えしていければと思います。

 

つたない文章になるかと思いますが、

 

これから東京個人水泳教室~WAVE~を

 

よろしくお願い致します!

 

東京個人水泳教室〜WAVE〜のホームページとなっております。ご覧頂ければ幸いです。

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